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写真
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説明
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道祖神の時に渡すお札
写真は、家の壁に貼ってあるものです。 このような習字の時に使うような紙に、ハンコのようなもので押して作っていきます。 私自身、小学生の時に地区の友達と一緒に作りました。 猿田彦大神は、その昔、天孫降臨の時の道案内をしたと言い伝えられている神様だそうです。 ★天孫降臨とは… 天皇家の由来と古代国家の起源に関する神話。天照大神が孫の瓊瓊杵(ににぎ)尊に神宝(三種の神器)を与え,天壌無窮の神勅を発し,天児屋(あめのこやね)命などの神々を供に高天原から日向(ひむか)の高千穂峰に降臨させたという。
2021-05-05
2
道祖神
長野県上田市上田 山口地区には、道祖神という地区の行事があります。 「道祖神」と書かれている石の前に小屋などを一時的に建て、そこでお賽銭箱とお札を用意します。訪れて、お賽銭箱にお金を入れてくれた人に、お札をあげます。子供には、お札とお菓子をあげます。 お札は、小学生の手作りです。
2021-05-05
3
本当に緑色 緑橋
上田原の合戦の地は、今は県営球場や小学校になっている。辺りを散策していると何やら緑色で塗られた橋が。 その名も緑橋。住宅街から産川を渡り小学校に行くためにかかっている橋で、ペンキでベタベタに塗られている。渡ってみると鉄板の音が心地よく何か懐かしい気持ちになる。自然の中にケミカルな人工物、異質な感じが面白い。 筆者は上田市立川辺小学校の卒業生なのでよくこの橋を渡っていた。学校の始まりと終わりにいつもわたるこの橋は、行くときは嫌で帰るときはウキウキだった。
2021-05-05
4
上田城 堀の中の自然
上田城の魅力の一つに堀がある。その中を歩いているとたくさんの自然に触れることができる。ふと上を向くと…。きれいな景色がどこでも見れてしまう。 昔通っていた電車の名残も感じながら、歴史ロマンに浸るのもいいのではないだろうか。
2021-05-05
5
小泉大日堂
山奥にどっしりと構えるこのお堂。古びた建物には威厳を感じ、周りはお墓なので少しの怖さを覚えます。 ここは、上田市小泉にある小泉大日堂。806年創建された寺院で、所有者は高仙寺。 ご本尊は大日如来、宇宙そのものであるといわれる如来様です。現世安穏、諸願成就のご利益があるといわれています。 元々は、大日堂だけでなくたくさんの建物が建っていたようですが、坂城の武将・村上義清と甲斐の虎・武田信玄が戦った「上田原の合戦」で、戦火に遭い大日堂だけが残りました。
2021-05-05
6
河童除けのお地蔵様
住宅街の一角に、大きな欅と祠があって一体のお地蔵様が祀られている。実はこのお地蔵様、河童除けのお地蔵様なのである。 妖怪がいるかいないかの議論はさておき、この上田という地域は降水量が少なく、田んぼにはため池の水を使う。現にため池がたくさんあり農業用の用水路もたくさんある。子どもが誤って落ちる、などの被害が頻繁にあったということは容易に想像ができる。 今日も近くで遊ぶ子供たちを守りながら、お地蔵様はひっそりとたたずんでいる。
2021-05-05
7
松本の道
上田市だけでなく松本市に行ってみて探検してみた。 柳町のような昔の雰囲気を醸し出している。
2021-05-05
8
とある場所からの街並み
自転車で走っているときに横を見るとかなりいい感じだったので撮ってみた。上田市も中々に広いのだなと思うことができた。
2021-05-05
9
上田城 夜桜
ちょっと前の写真だが夜に桜はとても映える。 写真スポットとしても抜群である。
2021-05-05
10
太陽光パネル
自転車で走っているとあったので撮った。 自然エネルギーを使い活性化を図っている。
2021-05-05
11
ひばりや
こってり特濃スープが特徴のラーメン屋。濃厚な鶏白湯ラーメンが味わえ、コラーゲンたっぷりです。味は塩、味噌、醤油はもちろん魚介系もあり、種類も豊富です。女性人気も高いラーメン屋です!上田駅から徒歩9分と観光客にも優しいです!
2021-05-05
12
信州蕎麦の草笛 上田店
長野県といえばお蕎麦が有名です。名物の「くるみそば」「とろろそば」は地産地消にも貢献しています!1人前で400gと量が多めでガッツリ食べられます!上田駅から徒歩15分と観光客にも優しいです!
2021-05-05
13
塩田城跡の石碑
塩田城は北条義政が建てたと言われている。 また、戦国時代には武田氏の重要な拠点としても使われていた。その後、上田城が築城されたため廃城となったが攻めづらく守りやすい城である。この石碑は実際の塩田城の少し下に建てられている
2021-05-05
14
残照館
ここは「信濃デッサン館」という私設美術館を閉館してから出来た場所である。 この残照館という名前は日暮れのせまった道を歩く男の感傷から生まれた館名である。 ここも素晴らしい作品が多いと感じたのでぜひ見に行ってほしい。
2021-05-05
15
前山寺の三重塔
この三重塔は国の重要文化財である。また、この塔は「未完成の塔」と呼ばれています。 この建物は元々は塩田城の安全を祈る寺としての役割もあったらしいと言われています。
2021-05-05
16
月窓寺
このお寺は私のバイトしているスーパーの裏側にあり、スーパーの駐車場から頭だけ見える位置にあるので、ずっと気になっていた場所です。入り口は別の所にありますが、横側からでも入ることが出来ました。ですが、せっかくなので正面の入り口まで戻り、参拝しました。月窓寺は今回の調査の中で一番大きなお寺です。 月窓寺は、海野一族の真田幸隆公の弟、隆永公が開基です。境内には赤松小三郎の髪の毛を埋めた墓があります。 そして、月窓寺を調べたときに「山門は竜宮門(鐘楼門)で天井には龍の鏝絵が描かれています。」と書かれていたので実際に見てみると、見事に美しい龍が描かれていました。
2021-05-05
17
無言館
太平洋戦争などで戦死した画学生の遺作、遺品が展示されている美術館である。 作品を見ているとなんとも言えない悲しい気持ちになってくるが、ぜひ一回は見る価値はあると感じた。
2021-05-05
18
太神宮社(通称おたやさん)
この神社もバイトへ向かう途中にあり、毎回気になっている所でした。太神宮社は「おたやさん」という通称で親しまれているらしく伊勢御師による大麻頒布の旅屋に祀る神社です。境内には八坂社・津島社・猿田彦社蛭子社・天満社・稲荷社・秋葉社四条公神社といった多くの社が奉られていました。その中でも稲荷社の赤鳥居の存在感が強く、引き寄せられるように鳥居をくぐりました。不思議な空間で神隠しを連想させるようなスピリチュアルな場所でした。一つ一つの鳥居の大きさは私がギリギリ通れるサイズでした。
2021-05-05
19
肉うどん中村屋
肉うどんという名前の通り、肉うどんがおすすめのお店です。ここで言う肉うどんの「肉」とは「馬肉」です。全国的には牛肉や豚肉がほとんどですが長野県では馬肉が定番です!上田駅からわずか150mの位置にあり、観光客にとても優しくおすすめです。
2021-05-05
20
上田育英館
上田電鉄別所線中野駅から徒歩5分程度の場所にあります。 文献(地図)を調査しましたが,見つけることが出来ませんでした。しかし,少なくとも建物の状況から数十年前であると考えられます。現在は,市の空き家対策課によって,バリケードが設置されています。 昔の子どもたちが学校以外の場でどのように学習するのか知ることができました。
2021-05-05
21
武士(もののふ)
上田駅のすぐそこにあるラーメン屋。観光客にはうってつけの位置です。特徴的なのはメニュー名に戦国武将の名前がついているところです。メニューを見るところから楽しめます。おすすめは「武士味くらべ左近VS幸村」。白醤油と白豚骨の両方が楽しめます。
2021-05-05
22
薬師如来像と薬師堂
薬師堂とは,薬師如来を本尊とする仏堂の呼び方です。薬師如来とは,病気などに効果がある仏とされています。 この薬師堂は江戸時代後期より存在していたとされており,昭和になり向きを変える移築作業が行われました。その後,平成25年(2013年)に現在の建物が建築されています。 身近なところにとても歴史が深い建築物あり,とても驚きました。
2021-05-04
23
願行寺
願行寺は、天正14年(1586年)に真田昌幸が上田城下町を造る際に、海野郷(東部町)から城近くの厩裏町(大手末広町)に移転され、その後、元和七年(1621年)、信之によって現在地に移されました。 看板にも書いてありますが、門の造りが細かく、細部までこだわっているのがわかりました。また天井には、実際に何か描かれていた形跡があります。 こちらは日輪寺と比べ、大通り沿いに出来ているほか、入り口も整備されているので、よく人が来るのではないかと考えられます。
2021-05-04
24
陣馬塚古墳
陣馬塚古墳は古墳時代後期の円墳です。 染屋台地を見下ろす位置にある陣馬塚古墳の埋葬者は、この台地の開発にかかわった先駆的有力者だったと考えられています。 自然に囲まれ、玄蕃山の高台に位置する様は、埋葬者がいかに力を持っていたかを想像させられます。
2021-05-04
25
東條健代神社
上田市にある東條健代神社は由緒・創建年月とも不明で謎に包まれていましたが、悠然と構える本堂からは歴史を感じさせられました。 また境内には上田市指定樹林の立派なケヤキが立ち並んでおり、自然の力強さも感じられました。 また本殿にある彫刻はとても素晴らしいモノでした。
2021-05-04
26
玄蕃山公園
玄蕃山公園は上信越道上田菅平インターチェンジのすぐ近くの高台に位置しており、上田市を一望できます。 自然豊かな環境でリフレッシュに最適なのではないでしょうか。 また高台にあるため夜にはきれいな星空が見えます。 リフレッシュしたい時などに訪れてみてはいかかがでしょうか。
2021-05-04
27
ぶたひつじ
上田駅から徒歩3分にあるジンギスカンとサムギョプサルの専門店です。高タンパクでヘルシーなジンギスカンは特性の鍋で野菜と焼き、うまみが凝縮されて絶品です。また、余分な油を落としてくれるプレートで焼き、サンチュでつつんで食べるサムギョプサルも大人気です。友達や家族連れなど幅広い層で楽しんで利用することができます。
2021-05-04
28
甘味処 雪屋 Conco
上田駅前天神商店街にある古民家甘味カフェです。レトロ感が満載の店舗でかき氷を中心に様々なメニューがあります。インスタ映えしそうなかわいい見た目と和モダンなお店の雰囲気がとても素敵です。
2021-05-04
29
茶千歳
中国や台湾で人気のタピオカのお店です。タピオカのお店ですが、ヤンニョムチキンやチーズハットグなども販売しています。上田駅から徒歩約7分で着くのでアクセスしやすいと思います。
2021-05-04
30
LB cafe
天然酵母パンと洋菓子で人気の「LEVRE and BON」の姉妹店です。店内ではおしゃれなランチやケーキ、サンドイッチなどを楽しめます。見た目もかわいくおしゃれなお店です。長野大学の目の前にあり、女の子に人気がありそうです。
2021-05-04
31
日露戦没忠魂碑
1904年から1905年にかけて勃発した日本とロシアの戦争による戦死のための慰霊碑です。このような戦争とは関わりのないと思っていたところにもこのような記念碑があることに驚きます。
2021-05-04
32
中塩田小学校 盈進学校・本郷学校跡
現在の上田市立中塩田小学校の敷地内にある盈進学校・本郷学校跡です。盈進学校は1873年に開校し,1886年から本郷学校になりました。 ぱっと見ただけでは学校の歴史がわからない中,思っていたよりも歴史が長いことに驚きました。 【参考】 上田市立中塩田小学校 「中塩田小学校のあゆみ」 (2009) http://www.school.umic.jp/nakashioda/syoukai/cat19/20090730-114954.php
2021-05-04
33
喜八 豆大福
県道177号線沿いの和菓子屋喜八さんの豆大福である。上田に来て以来気になっており、有名店の和菓子を食べてみたいと思ったため選んだ。豆大福は一個130円であり、その日の朝についたお餅を使っているため滑らかな味わいである。その餅と相性ピッタリな餡子と豆で、とても食べやすく美味しかった。豆大福のほかにもどら焼きや最中も販売している。
2021-05-04
34
ぶしもりやめんめん
このお店はつけ麺専門店です。 麺の量が300g〜600gまで選べるのですが、基本の400gがオススメです。自分は600gを頼みましたが、かなりの量でした…! つけ麺のスープの種類はぶしもり(豚骨魚介スープ)、イタリアン(豚骨魚介トマトスープ)、インド(豚骨魚介カレースープ)、ライト(魚介スープ)の4種類です。 トッピングも豊富でした。 また、つけ麺だけじゃなく、お肉のお店でもあるみたいで、豚軟骨が美味しかったです!
2021-05-04
35
ちゃあしゅうや 武蔵
このお店はラーメンも美味しいですが、チャーシューが主役のラーメン屋です。他のお店のチャーシューと比べるととても柔らかくとろけるような食感です。 ラーメンの種類も豊富なので行ってみてください。
2021-05-04
36
らあめん ひばりや
ラーメンの味付けは塩、醤油、味噌、あご出汁と全てあり、食べ応えのある大きなチャーシューが入ったラーメンを提供してくれるおすすめのお店です! ラーメンの味はどの味もしつこくないです。 また、スープのベースはとろみのある濃厚な鶏白湯です。 他のお店では食べられないような変わったメニューもあります!! 上田のラーメン店の中でもおすすめのお店ですので、皆さんも是非行ってみてください。
2021-05-04
37
保野公民館
地域にある公民館であり、通常であればその地域に生む住民の方々に向けたイベントや子供たちを集めてイベントを行っている。コロナ禍前は人が集まっており、じっくり調べてみたいと思い選んだ。このような公民館を見るとどこか懐かしい気持ちになった。掲示板もあり、更新されていればその地域特有の情報が入ってくると思った。
2021-05-03
38
保野の市神
今回の街歩きで初めて発見したが、上田に住んで以来の疑問を解決できる発端になった。保野という地域では、昔に市場が開かれておりその市場ががあった跡である。市神とは市場が安全に開かれるために見守る神様のことである。夏場にこの地域にお神輿があるが、地域の伝統的なお祭りが開かれていることに関連していると思った。
2021-05-03
39
上田警察署保野分署跡
塩田郵便局近くの細い道にある跡である。以前から存じていたが、じっくり見ることはなかったため選んだ。明治時代にこの場所に分署があり、非常に短い期間ではあったものの現在でも跡が残っていることに関心を持った。かなり広い範囲の分署であったことから、地域の住民の方々に密接にかかわっていたのではないかと推測した。
2021-05-03
40
神畑公園
寺下駅から歩いてすぐの場所にある公園。近くを通ると、かなり人が多くいて地域の方々に人気のある公園なのではないかと思い選んだ。子供が遊べる遊具やキャッチボールや走り回ることができるグラウンドがあり、親子連れの方々や子供たちが集まっている公園である。決して大きくはない公園ではあるが、どこか懐かしい気持ちになると思った。
2021-05-03
41
生島足島神社の御旅所社
鳥居自体は何メートルかあり、小さいわけではなかったが、周りの木が高すぎて鳥居が小さく見えた。
2021-05-03
42
他田塚古墳
古墳が崩れないように石を重ね合わせてつくったとみられるトンネルのようなものを見て、昔の時代にこんなにすごいものをつくることができたことを不思議に思った。
2021-05-03
43
上田城跡公園
上田城は、徳川の大軍を2度にわたって退け、日本全国に名を馳せた真田昌幸の居城です。 現在は城跡公園として整備され、上田市の観光拠点になっています。
2021-05-03
44
眞田神社
真田家が公に認め参詣のある唯一無二の真田神社。 真田氏発祥の地より時の流れに変節せず、誠の心で真田氏の遺徳を後世に受け伝える。
2021-05-03
45
超誓寺
浄土宗の寺で、本尊は阿弥陀如来。 足利将軍の臣 浦和式部道俊が神畑大銅山 山中の庵に篭り名を超誓道俊とした。そして村人に深く慕われていた道俊の亡き後にこれを悲しんだ村人たちがこの地に寺を建立し、超誓道俊をしのび寺名を超誓寺とした。
2021-05-03
46
自然運動公園
写真のようにすごく広大な敷地でした。敷地内には写真のようなスポーツを楽しむことができる場所がいくつかあるようでした。
2021-05-03
47
生島足島神社
生島足島神社(いくしまたるしまじんじゃ)は、長野県上田市下之郷にある神社。式内社(名神大社)。旧社格は国幣中社で、現在は神社本庁の別表神社。
2021-05-03
48
上田城跡公園
上田城とその周辺の石碑・石像、自然。全体的に緑が多く、池などもあったため夏に来ると涼しげだった。歴史的な建物を詳しく知るためというよりかは、観光を楽しむのが適している。歴史を学ぶなら博物館へ行くのが良いだろう。
2021-05-03
49
長福寺
生島足島神社に隣に建つ長福寺は平安時代の康保2年(965)創建で、創基は祐存上人と伝えられています。境内の一隅にある八角円堂は奈良、法隆寺の夢殿を模して、二分の一の縮尺で建てられた美しい御堂で、信州夢殿と呼ばれて親しまれています。
2021-05-03
50
八幡大神縣社
大きなたくさんの木に囲まれた場所にある、神秘的な雰囲気を持った神社です。この神社には写真のような小さな鳥居がいくつか見られました。
2021-05-03
51
真田神社
真田氏、仙石氏、松平氏という歴代の上田城主を御祭神としている。おみくじの種類が豊富で、歴史に興味が無く友達や家族と来ても楽しめるだろう。
2021-05-03
52
生島足島神社
生きとし生けるもの万物に生命力を与える「生島大神」と、生きとし生けるもの万物に満足を与える「足島大神」の二神が祀られている。大きな神社なため、出店があったりする。買い食いしても楽しめるだろう。
2021-05-03
53
生島足島神社
立派な鳥居がある大きな神社です。鳥居の左隣にあった神池を見ると鯉のような魚が泳いでいました。
2021-05-03
54
長福寺
曹洞宗のお寺。小さなお寺。
2021-05-03
55
生島足島神社の大鳥居
普通の道にそびえたつ大鳥居は普通の鳥居に比べて大きく、柱が太くしっかりとしており、すごくインパクトがありました。
2021-05-03
56
超誓寺
浄土教のお寺。小さなお寺。春は桜がきれい。
2021-05-03
57
武石の森
長野県上田市にあるアウトドアができる武石の森に行きました。ため池にいるニジマスとイワナが釣れ、その場で調理し、食べることが出来ます。美味しかったです。また行きたいなあ
2021-05-03
58
潮海寺
奈良時代、聖武天皇のころ(およそ750年)名僧行基により開かれたと伝えられる当地方きっての古刹高野山釈迦文院の直末といわれ、平安時代に坂上田村麻呂の帰依によって寺領が寄進されたといわれている。往古は寺領3千石、寺域に75坊を数える名刹として知られていたが、兵火により全焼し、伽藍の規模は残された22の礎石と布目瓦によってしのばれるのみ。 現在、この地には朱塗りの薬師堂金剛院が建てられ、薬師如来縁日の毎月8日午前10時から護摩が焚かれている。不動明王像が安置されている書院風の学頭坊は、薬師堂の南200メートルほどのところにあり、さらに100メートルほど南に市指定文化財の仁王門がある。江戸中期に建てられ、平成3年に解体修理が行われた寄棟造りの八脚門の左右には、高さ3メートルほどの寄木造りの仁王像が立ってい
2021-05-03
59
[14/09/11]真田氏記念公園
真田氏記念公園については改めて触れることもありません。公園前に「真田三代ゆかりの地マップ」が建てられていました。また「信州上田 幸村街道」の幟が新しいものになっていました。 この公園、駐車場が狭すぎてここに降りて何を見るのか、いまひとつ中途半端な印象は否めません。真田三代(幸隆、昌幸、幸村)のレリーフ肖像画があるのですが、いまひとつつまらないというのが正直な感想です。 私が最も普遍性があると感じるのは「真田氏発祥の郷」という呼び方。この書は池波正太郎によるものです。真田氏といえば幸村にのみフォーカスが当たりますが、幸隆、昌幸にも遡って三代にフォーカスを当てているのはよい。しかし、信綱、昌輝は軽く扱われています。信之は無視されています。信之を主人公にした物語『真田太平記』の
2021-05-01
60
[14/09/11]上州街道・石の道しるべと分され
上州街道石碑群の場所から旧上州街道の道筋を車で移動して下りました。その途中、またしても真田自治会による説明板と出会いました。 見るからにY字路です。街道の分岐点であることがわかります。群馬につながる道、上田につながる道、まさに真田氏の所領でもあった沼田方面と小県がここでつながっていたことがわかります。
2021-05-01
61
[14/09/11]山家の「真田氏館跡」
枡形道路とたつ道を進むと民家の石垣にぶつかりT字路となります。余談ですが、このような傾斜地に広がる集落がどことなく和歌山県の九度山に似ていることを想起しました。 この民家のある土地が平らに整地されていることから、ここに館があったという推定が興味を引きます。さらに、ここが真田氏の館跡であるという仮説もワクワクするようなものです。 真田氏の館跡はすでに真田町の各所で見てきました。角間の館跡、ここ山家の館跡、お屋敷公園の館跡、伊勢山にも館跡があったらしい。真田氏は角間から次第に低い方へと移り、やがて上田城へ。やがて真田信幸の代になり、上田藩主居館跡に、更にその後は松代へ移ることになります。この変遷をたどるだけでも実に興味深い。
2021-05-01
62
[14/09/11]枡形道路・たつ道
この道を見て、これが枡形とは感じにくい。なぜならこのような曲がった道筋はそこら中にあるからです。「たつ道」は説明板を読んで知りました。 史跡をめぐる時に重宝するのは地元の観光パンフ類です。この日は上田市真田地域自治センターによる『真田三代に出会うMAP 本城・長谷寺・山家神社コース』がどれほど役に立ったか計り知れません。簡潔に勘所が押さえてあって、参照しながら感心していました。 この場所はややわかりにくく、また道路幅が狭く車で進入できなくはありませんが、本来、どこかに車を置いて歩いて訪れる方がよいところであることは現地に行ってみて初めて気づきます。「現地の道は狭いので、山家神社の駐車場に車を置いて歩いて行こう。徒歩?分」のような説明がパンフに載っていたら、そうしたと思いま
2021-05-01
63
[14/09/11]日向畑遺跡と松尾城跡登り口
『真田氏資料集』(上田市立博物館)によると日向畑遺跡が発掘されたのは1971年。それほど昔でないのが意外です。「古くは真田氏の菩提所であったと伝えられる常福寺の跡M」にあたり、「幸隆以前の真田一族の墓地ではないかと考えられている」。 真田氏の古い居館跡とされていることから、日向畑遺跡がその墓所であるとするのは最も順当な推定です。歴史の未知の領域に一歩踏み出したかのようなワクワク感を感じる遺跡でした。 なお、日向畑遺跡は松尾古城の登り口にもなっています。背後の山が古城であるということもさらにそのもっともらしさを後押ししているようです。
2021-05-01
64
[14/09/11]安智羅明神
日向畑遺跡に行くつもりで安智羅明神に先に立ち寄りました。史跡「安智羅様」の看板に誘導されました。祠と鳥居が建っています。その手前には門石のような石柱が2つ建っています。「辛亥九月建立」と読めます。辛亥(しんがい)と聞くと先に「辛亥革命」を連想してしまうせいか、「辛亥九月」には違和感がありました。これは干支のイノシシという意味のようです。イノシシ年9月…何年をさすのでしょうか。 角間自治会による説明板の存在が実にありがたい。この説明を見て安智羅明神を理解しました。
安智羅明神(あんちらみょうじん)
鎮座地 上田市真田町長角間 この地は真田家の古いお屋敷跡で松尾古城のふもとに位置する。 神社のご神体は真田幸隆の幼少の姿を写した像と伝えられている。 ※創立は一五三〇年(
2021-05-01
65
[14/09/11]角間渓谷・鬼ヶ城と岩屋館
角間温泉は岩屋館のみが存在する温泉です。秘境の湯という感じがします。 この辺りから急に岩の絶壁が角間川に迫り、この道路もその間をぬって延びているかような場所です。「鬼ヶ城」の説明板には「角間鬼ヶ城遊歩道周囲略図」が描かれています。遊歩道に沿って行くと、鬼ノ門、鬼ヶ城があり、一杯清水の近くを通ってこの場所に戻れるようになっています。 それにしても、真田幸村ばかりでなく、坂上田村麻呂の伝説まであるとは恐れ入りました。
2021-05-01
66
[14/09/11]真田町の真田→横沢を進む
まさに里山の秋、収穫の秋です。稲が黄金色の実をつけて稲穂の先が垂れ下がってきました。収穫も間近いことでしょう。 真田氏発祥の地とされるのがこの周辺、旧真田町真田です。標高730mですから、上田城よりさらに300mほど高い位置になります。 上田から菅平へと続く国道144号線から一歩集落の中に入ると傾斜地に展開する独特の景観に変わります。何度訪れてもどこがどこなのかがよく記憶できません。道が曲がり、似たような傾斜地の特性を持っていることに一因があります。
2021-05-01
67
[14/09/11]ようこそ真田の郷へ、途中伊勢山バス停
真田氏発祥の地「真田」は上田の市街地からはやや遠く、菅平高原に行く途中にあります。上田市街から行くとずっと登り坂になります。そうした坂の途中に伊勢山バス停があります。 このバス停は映画『サマーウォーズ』で描かれたことから同映画の聖地巡礼の地として知る人ぞ知る隠れスポットとなって久しくなります。 伊勢山バス停を過ぎると「ようこそ真田の郷へ」の看板が見えてきます。ここからがいよいよ「信州真田」です。上田市に真田町が合併する前の町域となります。
2021-05-01
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[14/09/11]上田市常盤城の街路樹「しだれ桑」
上田市常盤城(ときわぎ)の国道18号線沿い、向源寺前に緑地帯があります。ここにしだれ桑が植えられています。信号待ちのせいで、街路樹のしだれ桑に目をやる余裕ができました。蚕都上田にふさわしい環境美化にブラボー!です。
2021-05-01
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上田招魂社
この上田招魂社は戊辰戦役従軍の戦死者をはじめ日清日露の戦争を経て今次の大東亜戦争に至る間国家の為尊き命を捧げられた人々の英霊をまつる御社。 真田神社の近くにあるため、向かった際にも足を延ばしてみてはどうでしょう。
2021-04-25
70
真田神社
上田城本丸跡に鎮座するこの真田神社は、真田氏、仙石氏、松平氏という歴代の上田城主を御祭神としています。 しかし、もともとは松平家の御先祖をお祀りする御宮であり、松平神社と称していました。 神社の近くには、実際に昔使われていた井戸や巨大な兜、真田幸村の像などがあります。 個人的には、神社前の門や兜が記憶に強く残っています。
2021-04-25
71
長福寺
1625年に金蓮寺覚裕が土生町にあった長源寺の堂舎を移転し、長福寺と改め開山された場所です。 長福寺には「お参りして下さった皆様がみんな仲良く笑顔で暮らせますように」という意味を持つ「なかよし地蔵」があり、とても可愛らしいものでした。 生島足島神社のすぐ近くにあり、向かった際に立ち寄ってみてはどうでしょうか。
2021-04-25
72
飯綱神社
マップを開いた時に山道にあるこの神社を見つけ実際に行ってきました。 家と家の間の狭い道を通った場所にあって、見つけるのに少し苦労しました。 少し下った所に「熊人」という人気のあるラーメン屋があるので、行ったついでに立ち寄るというのもいいかもしれません。
2021-04-25
73
生島足島神社
下之郷駅付近にある生島足島神社に来ました! 行きとし生けるもの万物に生命力を与える「生島大神」と、生きとし生けるもの万物に満足を与える「足島大神」の二神が祀られています。 周りが自然に囲まれ、とても心が安らぐ場所でした。
2021-04-25
74
キュレーションモデルによる地域資料のアーカイブ化(2021)
【PDF左】研究発表説明資料 【PDF右】研究発表予稿 前川道博/キュレーションモデルによる地域資料のデジタルアーカイブ化~MALUI連携に向けた学習者中心のアプローチ~ デジタルアーカイブ学会第6回研究大会 2021/04/23 前川道博(長野大学)
▼研究の概要 地域資料のデジタルアーカイブ化は、知識循環型社会の進展において極めて重要な課題である。学習者が必要とする知識・情報源に思うがままにアクセスし、参照データを活用して学習成果を公開する学習をここでは「キュレーションモデル」と呼ぶことにする。MALUI連携はその支援策として期待されるものであるが、制度的な壁、慣習的諸条件により連携にすら至れないのが実情である。本研究で提起するキュレーションモデルは、学習者が主体となり、MALUIが収蔵
2021-04-23
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信州上田学B&A 2021概要
信州上田学とは?
長野大学の地元上田を通して地域を学び、「地域の課題は何か」を皆さんが問う。 地域を学んで大学4年間の学びのスタートを切ろう! ▼「信州上田学」を受講した学生たちは2020年度、最後にこのような発表会をしました!(YouTube公開)
▼信州上田学概要
https://www.nagano.ac.jp/artis-cms/cms-files/20200327-173754-9886.pdf
信州上田学2021[PDF版]
信州上田学・2021年度の授業概要
前期がB、後期がA。両方とも受講できます。(Bは人数制限あり) 「信州学」(前期・担当:市川正夫)
2021-03-31
76
明治28年の海野町を記録した写真
海野町のすや(酢屋)呉服店が所蔵している古い写真の一枚。写真の裏面には「明治二十八年」との書き込みがある。1895年(明治28年)は、日清戦争が終結、勝利した年に当たる。旭日旗や「送小林」の旗などが見える。出征兵士を送り出す情景の記録ではないだろうか。海野町商店街の沿道に大勢の人々が繰り出し、人々の目線が写真機の方を向いている。向かいの店の看板「酢屋本治郎」が読み取れる。 驚くことにその軒先の屋根上に楽隊が陣取っている。大太鼓、小太鼓、クラリネット、チューバ、ホルン(他にシンバルも?)が確認できる。明治のこの時代にこれだけの楽器を有する音楽隊があったことを物語る貴重な証拠写真である。当時、上田が西洋文明をいち早く吸収した先進的な文化都市であったこと、経済的にも反映していたことを雄弁に物
2021-03-26
77
塩尻村大字上塩尻字壱丁田全図(地籍図[旧公図])
小県郡上塩尻村大字上塩尻之内 第七番字壱丁田全図 (上田市税務課所蔵) 塩尻村大字上塩尻(かみしおじり)字壱丁田(いっちょうだ)の地籍図である(現在は上田市上塩尻)。 字壱町田は現在の塩尻保育園の辺り、塩尻小学校と北陸新幹線に挟まれた区画、国道18号線の上塩尻交差点の北西側の区画である。 地籍図は1889年(明治22年)の市制町村制施行に伴い、上田町大字常磐城(旧常磐城村)の地籍図として1890年頃作成したものと思われるが、年代の記載がないため確認できない。
2021-03-22
78
塩尻村大字上塩尻字信福寺/宮田全図(地籍図[旧公図])
小県郡上塩尻村大字上塩尻之内 第六番字真福寺 第七番字宮田 全図 (上田市税務課所蔵) 塩尻村大字上塩尻(かみしおじり)字信福寺(しんぷくじ)/宮田(みやた)の地籍図である(現在は上田市上塩尻)。 字信福寺、字宮田は区画が小さいことから合体した全図となっている。藤本蚕業歴史館から南に150mほど下った辺りの区画である。かつては水田であったが、現在は宅地化している。 なお、「上田市文化財マップ」に字信福寺にあった「
上塩尻板碑
」の解説がある。 地籍図は1889年(明治22年)の市制町村制施行に伴い、上田町大字常磐城(旧常磐城村)の地籍図として1890年作成したものと思われるが、年代の記載がないため確認できない。
2021-03-22
79
長大サミット動画記録
主催:長大サミットプロジェクトチーム 開催支援:長野大学地域づくり総合センター <頭出しリンク>
>開催趣旨
?t=87>代表者あいさつ(竹内美里)
?t=163>第1部・プレゼン大会
?t=180>①MIZUMATCH
?t=455>②NIC
?t=741>③AltuM
?t=1013>④ワカモノLABO@上田
?t=1405>⑤ΓEN(ゲン)
?t=1627>⑥長野大学鉄道研究同好会N鉄
?t=2103>⑦芋川史貴
?t=2550>⑧竹内美里
?t=3372>第2部交流会「
2021-03-18
80
上田築城三百五十年祭記念写真帳(1932/昭和7年)
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上田築城三百五十年祭記念写真帳(1932/昭和7年)
109頁/21MB
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109ファイル/25MB
▼上田市公文書館資料情報 写真アルバム・上田築城三百五十年祭記念写真帳ほか しゃしんあるばむ・うえだちくじょうさんびゃくごじゅうねんきねんしゃし
2021-03-07
81
上田町会議案綴(1902/明治35年 上田町)
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上田町会議案綴(1902/明治35年 上田町)
528頁/114MB
全頁JPEG画像[長辺1280ピクセル] ZIP形式で圧縮
528ファイル/126MB
▼上田市公文書館資料情報 上田町会議案綴 うえだちょうかいぎあんつづり 請求番号 01-M35-01-1356 文書の種類 旧役場文書 地域 上田町 作成年度(和暦) 明治35年
2021-03-07
82
在外資産補償関係(1955/昭和30年 殿城村)
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在外資産補償関係(1955/昭和30年 殿城村)
414頁/88MB
全頁JPEG画像[長辺1280ピクセル] ZIP形式で圧縮
414ファイル/103MB
▼上田市公文書館資料情報 在外資産補償関係 ざいがいしさんほしょうかんけい 請求番号 01-S30-01-6977 文書の種類 旧役場文書 地域 殿城村 作成年度(和暦) 昭和3
2021-03-07
83
上田市参事会綴(1919/大正8年上田市)
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上田市参事会綴(1919/大正8年上田市)
337頁/81MB
全頁JPEG画像[長辺1280ピクセル] ZIP形式で圧縮
337ファイル/92MB
▼上田市公文書館資料情報 上田市参事会綴 うえだしさんじかいつづり 請求番号 01-T08-01-1397 文書の種類 旧役場文書 地域 上田市 作成年度(和暦) 大正8年 作成年度
2021-03-07
84
上田市 手塚地区について
手塚(てづか)は上田市の西塩田に位置する地区である。付近には独鈷山があり、ため池も多く、別所温泉も近い。 手塚の地名の由来は、伝承によると、奈良時代に塩焼王が反乱を起こして当地に流罪となったが、再び勢力を挙げて反乱を企てたため、最終的に坂上田村麻呂によって討伐され、その塩焼王の怨霊を恐れた当地の人々によって両手を埋葬された事に由来するとされる。なお、この塩焼王の両手を埋葬した場所が、現在も「王子塚古墳」として残っている。 平安時代にはこの地より手塚氏が出て、手塚光盛が源義仲の家臣として活躍した。後に、この手塚氏からは江戸時代に水戸藩に仕えた手塚良仙光照という蘭方医 がおり、さらに、日本漫画界の巨匠である手塚治虫もこの手塚氏の系統だとされる。 手塚の地名の由来にこれほど偉大な歴
2021-02-27
85
明治35年 常磐城區有土地建物寄附之件
『明治35年上田町会議案綴』(上田市公文書館所蔵)より 土地や建物の寄附について、土地の広さや建物の見積もり金額が記されている。 「前記ノ土地建物ハ上田町大字常磐城ノ所有ノ処上田尋常高等小学校ノ用ニ供スル為左ノ条件ヲ付シ上田町ヘ寄附スルモノトス」 年代や地名から推測すると、上田尋常高等小学校常磐城分教場(現上田市立西小学校)に使用された土地や建物と思われる。 【参考資料】 『上田市誌 近現代編(8)学校教育のあゆみ』上田市誌編さん委員会/編(上田市 2003年)
2021-02-27
86
上田電鉄別所線の終点が今とは違う場所になるはずだったという話
上田市誌近代編(4)⑰変わる人や物の流れ 106ページより。 延伸計画とはまた異なるが、別所線の終点が現在の別所温泉駅よりも先、北向観音の下になるはずであったという内容が載っている。 ルート案が常楽寺の方を通るか、旅館花屋のそばを通るか考えられたが、2通りで対立してしまったため現在の位置に落ち着いた、ということである。 私は何度か別所温泉駅から北向観音や大師湯などへ歩いて行ったことがあるが、上り坂を10分ほど歩かねばならず、たしかに鉄道がそこまで伸びていれば大変利便が良かったのではないかと考える。
2021-02-27
87
議事書類綴
別所温泉の外湯が5ヶ所されているが残っているものは3ヶ所である。 大正8年別所村_議事書類綴(上田市公文書館所蔵)によると村営温泉:大湯・玄斉湯・大師湯、久我湯・石湯 5ヶ所改修議案が提出されている。(大正8年12月18日提出) 現存の外湯は大湯、大師湯、石湯の3ヶ所であり、2ヶ所が廃止になった時期と理由を調べたい。
2021-02-27
88
地域学講座④みんなで地域探求ネット展示披露会
左:「みんなで地域探求ネット展示披露会」(前川道博) 右:「著作権と資料の権利処理」(久世均)
第4回 2月27日(土) みんなで地域探求ネット展示披露会 13:30 本日の説明 13:35 ミニ講義:著作権と資料の権利処理 14:05 受講者のキュレーション成果披露・講評Q&A 15:00 (休憩) 15:10 成果披露・講評Q&A(続き) 15:40 認定資格デジタルアーカイブ・クリエイター について 15:50 まとめ講評、これからに向けて 16:30 終了 <講師> 久世均さん(岐阜女子大学教授) ミニ講義「著作権と資料の権利処理」 小平千文さん(上田小県近現代史研究会会長) 成果披露の助言・講評 <みなさんの地域探求ネット展示> ★buchiさん
南牧村の歴史と満蒙開拓
★オリサさん
2021-02-27
89
上田松本間に計画された鉄道(丸子経由案)
丸子町誌歴史編下巻の217ページに記載されている図である。 丸子町誌には詳しいことは書かれていなかったが、図から考えると、丸子線の丸子町駅から延伸し、国道254号や県道185号などに沿うような形で建設される計画だったのではないかと考えられる。 この図がいつ頃書かれたものなのかは記載を確認できなかったが、浅間温泉~松本間の松本電気鉄道浅間線が描かれていないことを考えると1964年から1969年の丸子線廃止までの間に書かれたものなのではないかと考えた。これについては今後問い合わせるなどしたいと思う。 また、次のページには、「丸子町から和田もしくは大門の峰を越えて諏訪地方に入り、中央本線と連絡する構想」があったともされている。
2021-02-27
90
上田温泉電軌真田線の延伸計画について
1926年11月25日の官報第4277号と1935年9月16日の官報第2613号に、上田温泉電軌(現在の上田電鉄)真田線の真田から先の区間の延伸について記述があった。 以下が国立国会図書館デジタルコレクションのURLである。 https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/2956427/3 https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/2959092/4 この2つの官報では、終点であった真田駅から先、当時の小県郡長村の大字であった大日向地区への路線敷設免許の下付と失効それぞれについて記述されていた。 下付が1926年、失効が1935年であることを考えると、その間の昭和恐慌によって計画を断念せざるを得なくなってしまったのではないかと考えられる。
2021-02-27
91
上田松本電鉄計画
1951年に運輸省告示第二百四十八号にて告示されたものである。 国立国会図書館デジタルコレクションのURLを以下に張り付けておく。 https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/2963979/4 この計画は「上田松本電鉄」という会社のもので、一説によるとかなり本格的なものであったとされる。 以下、内容を要約する。 申請の理由 ・もともと国鉄信越本線、篠ノ井線が開通するまでは松本~東京間の街道筋に当たっていた ・現在は急峻な峠を越えて往復する1日4回のバスがあるだけである ・上田~松本間が3時間以上かかる ・冬季は降雪に阻まれて運行不能となる不便さがある ・輸送力が少ない ・沿線の産業、文化、観光資源の開発などに、非常な障害となっている 開通のメリット ・上田~松本間がわずか1時間半で到達される ・沿線住民が多大な利便を
2021-02-27
92
公文書利用で始める地域学講座(2021/02/06開講)概要
【受講申込】受講申込は終了しました。 まちなかキャンパスうえだ市民向け講座(長野大学/ネット利用講座) 市民キュレーション講座「公文書利用で始める地域学講座」 開催期間:2021/2/6, 2/13, 2/20, 2/27 毎週土曜日4回 13:30~16:30 ビデオ会議Meet利用、全国から受講できます。受講される方にはMeet URLをお伝えします。 【講座のお問合せ先】◆は@に置き換えてください。 ◎講座申込について 地域づくり総合センター事務局 TEL:0268-39-0007 renkei◆nagano.ac.jp ◎講座内容について 前川道博(長野大学/講座担当) TEL:090-2270-5074 maekawa◆nagano.ac.jp <講座案内PDF版> ※2頁以降に詳しい説明を載せてあります。 【プログラム】 第1回 2月6日(土) 一次資料から地域をひもとく 第2回 2月13日(土) 地域の資料探しと成果物のネット展示 第3回 2月20日(土
2021-02-27
93
上田松本間に計画された鉄道
大正8年(1919年)に泉田村に提出された、鉄道敷設に関する意見書の内容を まず前置きとしては、 ・上田松本間はもともと2つの県道で旅客や貨物の輸送が盛んだったが、信越本線と篠ノ井線ができたことによって衰退した。 ・世の時勢が交通機関の発展を促している ということが述べられている。 この路線が開通した時のメリットとしては、 ・沿線に浅間温泉、別所温泉、田沢温泉、沓掛温泉などの年間の観光客が10万人を超える観光資源がある ・沿線に石炭などの特産品が少なからずある ・信越本線と篠ノ井線の半分の距離しかない (関東と濃尾地方の連絡にも大きな利点がある) ・篠ノ井線が塩沢の辺りなどで地盤崩壊が起きるときにバイパスとして機能する (軍事的にも利点である) ことが挙げられている。 当時沿線で石炭の
2021-02-27
94
十二方作命丙第五八号 七月二十二日
上田附近三菱重工業に関する件 昭和20年7月22日 http://www.nids.mod.go.jp/military_history_search/Viewer 十二方作命丙第五八号 七月二十二日 1 第8野戦輸送隊を、十二方作命丙第30号による上田付近、三菱重工業会社第5製作所分散防護工事協力期間を約1か月延長す。 2 第8野戦輸送隊長は前号工事のため、自動貨車役20両に応ずる人員を増強すると共に、引き続き該工事に協力すべし。 また左記により兵力を差し出し宇都宮地区における、皇国第1814工場の資材疎開輸送を援助すべし。 左記 (イ)差出兵力 将校の指揮する自動貨車役20両 (ロ)差出期間 約一週間 (ハ)所要自動車燃料は工場側の負担とす。 3 細項に関しては関係機関相互協定すべし 第十二方面軍司令官 田中静壹 下達□印刷交付(工場側には宇都宮師管
2021-02-23
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長大サミット発表団体/登壇者紹介
①MIZUMATCH →
プレゼン資料
「ミズとマチ(水と街)をマッチさせよう」をコンセプトに、上田市、千曲川を拠点に活動する団体。最近は菅平高原でのスカイランタンイベントをクラウドファンディングで実行するなど幅広く地域貢献活動に取り組んでいる。
Twitter:
https://twitter.com/mizumatch?s=11
Instagram:
https://instagram.com/mizumatch_wkwk?igshid=15je1ichh0kim
②NIC →
プレゼン資料
長野大学の国際活動を行う団体。外国人を招待してイベントを開催するなど日本と外国のつながりを大切に活動する。
Instagra
2021-02-21
96
探究計画
テーマ:蚕都上田の近現代史 狙い:主に明治、大正期における上田の蚕糸業の発展について調べる。 計画:資料閲覧、現地調査などを考えているが具体的には未定 参考資料:特に考えてはいない
2021-02-20
97
探求計画
探求テーマ:上田と音楽の繋がり 探求のねらい:普段、音楽の歴史というものは深く意識されておらず、しっかりとした調査などがされていなかったりするので、それを様々な人と共有できれば良いと考えている。 探求の計画:塩尻時報などを見て、音楽の記事を見つけ、それを他の人に伝える。 参照予定の資料:塩尻時報 (写真は特に関係ありません。)
2021-02-20
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•探求計画
•探求計画 –探求タイトル 上田が軍事的にどのように扱われてきたか –探求のねらい 特定の地域を、日本全体からどう扱い、地域からどう扱われたか、上田を一つの例として係わりを調べ、他地域との比較などをとおして、軍事史研究の参照例としたい。 –探求の計画 具体的には未定 他の研究との吻合を測りながら進め、相乗効果を期待したい。 –参照予定の資料 具体的には未定 進捗に合わせて参照して行きたい。当面、ネットを通じて予備的に収集する。いずれ必要なものがあれば上田の公文書館も利用したいが、国会図書館や防衛研究所を調べることが先になると思う。
2021-02-20
99
探求計画
探求のねらい:別所温泉は、いくつかあった外湯(源泉)から分湯し、内湯旅館になったと聞いている。その外湯の変遷を調べてみたい。 探求計画:地域に当時の様子を記した史料があるか確認しあったら閲覧をお願いしたい。 参照予定の資料:上田市公文書館所蔵「議事書類綴」(1919/大正8年 別所村)、別所時報(縮刷版)など
2021-02-19
100
信州上田学2020/学びの成果発表会
信州上田学2020/学びの成果発表会 長野大学公開講座「信州上田学2020/学びの成果発表会」
2021/01/24 長野大学リブロホールにて 2時間34分
2021-02-19
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